俳優
松村雄基
苦言を呈してくれる人を大切に。その意識を持ってから、
いろんなことが
スッと自分の中に入ってくるようになりました。
「気持ちひとつで逆境も順境に変わる」。それを常に心に刻んでいます。
Q.目には見えないチャンスというものを得るために心掛けていることはございますか?
松村 常日頃から準備を怠らないようにはしています。心身ともに柔軟性・俊敏性を鍛えておかないと、いざというときに応えることができなくなってしまいますから。具体的には、朝のランニングや柔軟体操を日課にしています。もちろんフィジカル面も鍛えられますが、続けるということが心の鍛錬にもなる。たった30分程度のことでも、それを毎日欠かさずにやるというのは意外と難しかったりしますからね。
それと、本を読むこと。自分だけでは経験できないことを疑似体験してみたり、いろんな人の心の中に入ってみたりする時間をなるべく持つようにしています。ちなみに本は、自分の趣味で選ぶのではなく、人に勧められたものを積極的に読むようにしているんです。それのほうが、新しい発見が多いですからね。
Q.では、仕事をしていく上で避けられない失敗や壁にぶち当たった時、それをどう乗り越えてきたと思いますか?
松村 これはウチの社長の言葉なのですが、「気持ちひとつで逆境も順境に変わる」ということを常に心に刻むようにしています。同時に、人はなにか目的を持って生まれてきていると思うんです。仕事とは、その目的探しのひとつの手段である。そうやって大きく考えると、目の前の失敗や壁というのも、ワンステップでしかないと思えるんですよね。
Q.ありがとうございました。それでは最後に、これから新しいスタートを切ろうとしている読者へ、ポジティブなメッセージをお願いします!
松村 せっかく一歩を踏み出す決意をしたのだから、あとは勇気を持って突き進んでほしいと思います。その際に大事なことは、苦言を呈してくれる人を大切にすること。僕も若いときは、怒られるたびに「俺のなにが悪いんだ」と突っかかっていったりもしました。今考えると、本当に恥ずかしい話ですけれど(苦笑)。
苦言というのは、言うほうだって嫌なもの。それでも自分のために言ってくれるというのは本当にありがたいことだと思えるようになってから、いろいろなことがスッと自分の中に入ってくるようになりました。新しい世界に飛び込めば、また多くの出会いも待っていると思いますので、ぜひそれらをプラスに活かせるように心掛けてみてくださいね。■
まつむら ゆうき/1963年11月7日生まれ。東京都出身。趣味:ジョギング、茶道 特技:剣舞、詩吟、書道 修行中:長唄三味線、鼓
※1980年、ドラマデビュー。『スクール・ウォーズ』(TBS)で大ブレークし、その後も多数の青春ドラマに出演。ドラマ『おじいさん先生』、映画『ピーナッツ』、舞台『道頓堀ものがたり』『あかね空』『忠臣蔵』『蝉しぐれ』などに出演。剣舞、茶道などの趣味を持ち、書道では内閣総理大臣賞を受賞(1994年)している。
information
INFORMATION
演劇大宮エリー第一回公演
GOD DOCTOR ゴッドドクター
作・演出:大宮エリー
キャスト:片桐 仁、石田ひかり、松村雄基、遠山景織子、山下真司、板尾創路
日 程:5月4日(日)〜5月18日(日)
会 場:新国立劇場(小劇場)
料 金:6,900円(税込・全席指定)※未就学児童の入場は不可、※チケット好評発売中!
問合せ:ハウフルス 03-5411-0855(平日11:00〜18:00)
公式HP:http://eplus.jp/god/
※5月22日(木)・23日(金)兵庫公演あり
当ホ−ムペ−ジに掲載された記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。








